動画集の目的と概要
海の環境や藻類を利用した実験の紹介
当臨海実験施設で行われる実習では、海中に生息するプランクトンの観察や、水深によって変わる光の条件と、それぞれの水深に適応した生物の特徴を観察できる実験を行っています。昨今のコロナ禍により、実習を開催することが困難な状況をふまえ、船でネットを曳航して行うプランクトン採集と、藻類からの色素抽出と各色の分離実験、水深ごとの色の見え方の違いを動画でご紹介します。
動画の閲覧、提供申請方法
以下の動画申請書類に必要事項をご記入の上、notorinkai@se.kanazawa-u.ac.jpまでお送りください(@を半角に変更してください)。リンク付きのタイトルの動画は、クリックして閲覧いただけます。
※場合によりご返信するまでに数日かかることがありますが、ご了承ください。
実験・実習一覧
リンク先の実験・実習にジャンプすることができます。
プランクトンネット実習
j-1, プランクトンネット鉛直曳き
船舶上からプランクトンネットを海中に沈め、鉛直曳きしている様子です。
j-2, プランクトンネット水平曳き
船舶を用いてプランクトンネットを水平曳きしている様子です。
海藻の色素抽出実験
j-3, TLC_timelapse
海藻の色素を薄層クロマトグラフィーにより展開する様子です。
j-4, 海藻TLC手技解説
薄層クロマトグラフィーにより分離する方法です。
j-5, 海藻クロマトグラフィー
海藻の色素をカラムクロマトグラフィーにより分離する様子です。
j-6, 海藻ホモジナイズ
海藻をガラス製ホモジナイザーを用いて破砕する様子です。
j-7, 海藻抽出手技解説
海藻から色素を抽出する様子です。
j-8, 海藻粉砕
海藻を乳鉢を用いて破砕する様子です。
j-9, 海藻緑に変化
海藻が熱により変色する様子です。
j-10, 水深と色の変化
水面から水深40 mまでの海中におけるカラーチャートの色の見え方の変化の動画です。