金沢大学 環日本海域環境研究センター 臨海実験施設

教育関係共同利用拠点に認定されています!

文部科学省より平成24年から教育関係共同利用拠点に認定されています。平成29年度より教育関係共同利用拠点(環日本海域の先端的環境・保全学に関する教育共同利用拠点)に再認定されました(平成34年3月末まで)。
国公私立に関わらず他大学の学生、研究者、教職員は教育・研究目的で当臨海実験施設をご利用頂けます(利用方法はこちら)。

能登臨海実験施設では公開臨海実習に力を入れています!

当施設では、平成25年度から、年に2回、公開臨海実習を開催しております。
第1回公開臨海実習では、平成29年度から、環境保全をテーマに新しい実習を実施しています。アカテガニに着目して海岸環境の保全について学び、ビオトープ作りも行います。
第2回公開臨海実習では、磯採集の他、乗船してドレッジによる海底動物の採集も行います。恐らく、実習以外では一生見ることがないであろう、マシコヒゲムシ、ワレカラ、ツノガイ等の採集動物を見て、触れることができ、貴重な体験となります。また、シュノーケリングによる生物観察も行っています。さらに、この実習では生化学的手法も同時に学べるという特徴があります。これらのことを受講したい学生は、是非参加してください(詳細はこちら)。

トピックス

オンデマンド動画教材

実習などが開催困難で、臨海実験施設を利用していただくことが困難な状況下で、少しでも海洋生物の生態や調査・実験手法をご覧いただくために、オンデマンドの動画教材を作成しております。

金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設
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