当施設では、平成25年度から、年に2回、公開臨海実習を開催しております。
第1回公開臨海実習では、平成29年度から、環境保全をテーマに新しい実習を実施しています。アカテガニに着目して海岸環境の保全について学び、ビオトープ作りも行います。
第2回公開臨海実習では、磯採集の他、乗船してドレッジによる海底動物の採集も行います。恐らく、実習以外では一生見ることがないであろう、マシコヒゲムシ、ワレカラ、ツノガイ等の採集動物を見て、触れることができ、貴重な体験となります。また、シュノーケリングによる生物観察も行っています。さらに、この実習では生化学的手法も同時に学べるという特徴があります。これらのことを受講したい学生は、是非参加してください(詳細はこちら)。